(左から)西山秀二氏、山本昌氏、湯浅明彦アナ/バンテリンドームナゴヤ
◾️阪神 2-2 中日(延長12回 引き分け)/4月12日
2点先行された阪神は8回、粘りの攻撃で追い付いた。今シーズン初の引き分け。
サンテレビの中継は、元中日のレジェンド投手・山本昌氏と、元広島の正捕手で、昨シーズンまで中日コーチを務めた西山秀二氏が解説した。
◾️大事な3連戦
(5連勝で首位を走る中日に対し、阪神は前日の完封負けで借金2の5位)
西山氏「この3連戦は大事。阪神が2勝1敗だと、今年も強いとなる。中日が2勝1敗で勝ち越すと、よし、今年はいけるぞとなる。お互いにすごく大事なんですよ」
◾️後輩を助ける
(2回、中日は一死から細川の当たりが、ワンバウンドでレフト前川の頭を越え2塁打に)
西山氏「(前川は)迷った。前に行くべきか、下がるべきか、中途半端になった」
山本昌氏「(青柳は)踏ん張りどころ。これで点を取られると(前川は)すごく責任を感じてしまうので」
(青柳は後続を断ち、ベンチ前で前川に笑いかける姿を中継カメラが捕らえた)
◾️大英断の代走
(阪神0-2で迎えた8回。一死走者なしで代打糸原が登場。中日・勝野に対し、フルカウントから5球連続ファールで粘り、12球目が低めに)
湯浅アナ「見極めた!価値あるフォアボール!」
西山氏「糸原はしっかりスイングしているので、ファールで粘ることができた」
(木浪がヒットで続き、ニ死2、3塁に。岡田監督は2塁走者木浪を小幡に代えた。続く近本はセカンドへの内野安打。悪送球の間に小幡も生還)
湯浅アナ「追い付いたあ!…….ありがとう近本!」
山本昌氏「(代走小幡は岡田監督の)大英断。内野安打で長駆ホームインした」
西山氏「小幡は何の躊躇もなくホームに突っ込んできた」
(このあと2-2のまま両軍投手陣が踏ん張り、試合は引き分けた)
山本昌「中日は連勝は途切れず、タイガースも何とか追い付いた。どちらも納得の引き分けかな……。タイガースは悔しいかもしれませんね」
(浮田信明)