「何者にも恐れず職務に当たっていく」警察学校で入校式 257人が新たな一歩

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兵庫県警察学校で4月9日、入校式が行われ、この春採用された警察官たちが新たな一歩を踏み出しました。

兵庫県警察学校の入校式には、この春採用された初任科生男女合わせて257人が出席しました。

一人一人の名前が読み上げられると、講堂には力強い返事が響き渡りました。

式では初任科生を代表して坂元雅英巡査が「何者にも恐れず、良心のみに従い警察職務に当たっていく」と決意の言葉を述べました。

そして、村井紀之本部長が「悪と向き合う強さと県民に寄り添う優しさを兼ね備えた警察職員になることを期待している」と激励しました。

初任科生は、寮生活を送りながら逮捕術や法律などを学んだ後、県内の各警察署に配属されます。

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