任期満了に伴い、7日に投開票された高砂市長選で2期目の当選を果たした都倉達殊さんに8日、当選証書が手渡されました。
選挙管理委員会から当選証書を受け取ったのは、無所属で再選を果たした都倉達殊さんです。
高砂市民病院の将来構想案や人口減少への対策などが争点となった高砂市長選。都倉さんは、学校周辺を中心に防犯カメラを設置したことや駅周辺の環境整備の進展など1期4年の実績をアピールして戦いました。
高砂市長選では、現職に新人2人が挑みましたが、現職の都倉さんが1万3267票を獲得。
無所属新人で元市職員の石本玲子さんや日本維新の会の新人で元市議の赤井浩康さんを破り、再選を果たしました。