南あわじ市の資料館では、人形浄瑠璃に登場する淡路人形を描いた絵画展が開かれています。
淡路人形の頭(かしら)だけが集められた作品。
それぞれに異なる特長を持った姿や表情からは淡路人形浄瑠璃の世界感と迫力が伝わってきます。
南あわじ市の「淡路人形浄瑠璃資料館」では、倉庫に保管している淡路人形を使った絵画教室を開いていて、会場に並ぶ作品はどれも受講生が描いたものばかりです。
今回は8人の受講生と元講師の作品合わせて25点が紹介されていて、さまざまな演目のワンシーンがキャンバスの中で再現されています。
この絵画展は5月12日まで開かれています。