2024年04月01日(月曜日) 18:04 地域・まち

淡路島の伝統文化を受け継ぐ 「淡路人形座」設立60周年

1日、設立60周年を迎えた淡路人形座が南あわじ市で会見を開き、60周年を記念するイベントについて発表しました。

淡路人形座の守り神・戎様が、集まったメディアや関係者らに設立から60年を迎えたことへの感謝を述べました。

淡路人形浄瑠璃は江戸時代から500年続く伝統文化で、淡路島の娯楽として栄えましたが、戦後、消滅の危機を迎えたことから、1964年に島の伝統を守ろうと設立されたのが「淡路人形座」でした。

1976年に国の重要無形民俗文化財に指定され、1996年には唯一の常設小屋として淡路人形浄瑠璃館が建てられました。

1日の会見では、淡路人形浄瑠璃館での無料公演やバックヤード見学などが発表されました。

このほか、淡路人形座は一年を通して60周年を祝う特別企画を予定しています。

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