春のセンバツ高校野球は準決勝が行われ、兵庫県の報徳学園が千葉の中央学院を4対2で下し、2年連続で決勝進出を決めました。
準決勝のマウンドを託された報徳のエース間木は初回、2つの三振を奪うなど3人で抑えます。
その裏、報徳は2アウト2塁で4番斎藤。4試合連続となるタイムリーヒットを放ち先制に成功します。
1点を返された報徳は4回、1アウト2・3塁で7番の辻本がタイムリーヒット。
さらにピッチャー間木のセーフティスクイズで2点を勝ち越します。
4対2で迎えた最終回。先発の間木が2アウト2・3塁のピンチを迎えると、大角監督がマウンドに送ったのは、準々決勝を投げ切った今朝丸。
この場面をしっかり打ち取り、報徳が4対2で中央学院に勝利しました。 報徳学園は3月31日の決勝で群馬の健大高崎と対戦します。