春休みの子どもたちが、楽しみながらお金や株価の動きについて学ぶ「親子経済教室」が3月30日、兵庫県神戸市で開かれました。
この教室は、私たちの暮らしが経済や株式会社とどのように関わっているのかを知ってもらおうと、日本取引所グループ・大阪取引所が神戸市内で初めて企画しました。
30日は小学4年生から6年生の子どもとその保護者の合わせておよそ50人が参加し、はじめに取引所の社員から株式会社の仕組みなどについて説明を受けました。
このあと参加者は、ニュースを聞いて株の値段の変動を予測するボードゲームに挑戦し、社会や経済の動きが株価とどう結びついているかを理解していました。
参加した親子は、楽しみながら経済について学んでいました。