バドミントン同好会が迷惑行為 神戸大学が謝罪と経緯説明

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神戸大学のバドミントンサークルの学生が合宿先の旅館で障子を破るなどの迷惑行為をしていた問題で、神戸大学は25日、会見を開き、経緯を説明しました。

神戸大学を巡っては、大学の学生らが旅館の障子を破ったり、胴上げで天井を破壊するなどの迷惑行為を行っている動画や画像が3月中旬ごろからSNS上で拡散され、問題となっていました。

大学は25日午後、初めて会見を開き、これまでの経緯と今後の対応について説明しました。

神戸大学によりますと、迷惑行為を行っていたのは、大学非公認のバドミントン同好会「BADBOYS(バドボーイズ)」の学生らで、1年生から卒業生まで、合わせて60人余りが3月10日から16日の間、春合宿として旅館を利用していたということです。

大学は同好会に対し、無期限の活動停止を通告するとともに、調査委員会を立ち上げて同好会の幹部の学生らから聞き取り調査を行っていて、学生らに対しては調査結果をまとめた上で、停学や退学を含めた厳重な処分を下すとしています。

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