数多くの絵本やキャラクターデザインを手掛けてきた作家・たかいよしかずさんの作品展が兵庫県朝来市で開かれています。
たかいよしかずさんの絵本「おはなし・くろくま」の原画。
2008年にシリーズの第1作が発売されて以降、多くの子どもたちに愛されています。
朝来市のあさご芸術の森美術館で開かれている作品展では、たかいさんが大学時代から現在までのおよそ30年間で制作したイラストや立体物など1000点以上が展示されています。
たかいさんは絵本以外にも数多くのキャラクターデザインを手掛けていて、誰もが一度は目にしたことがあるような商品や企業のキャラクターの他、西宮市の「みやたん」の生みの親としても知られています。
訪れた子どもたちは、体験型の展示で遊びながら、かわいらしく、にぎやかなたかいさんの世界を堪能していました。
この作品展は、5月6日まで開かれています。