兵庫県の相生市では春の訪れを告げるツバキが花を咲かせ、訪れた人たちの目を楽しませています。
大輪の花を咲かせるツバキ。 相生湾の南端にあり、瀬戸内海が180度見渡せる絶景スポット「万葉の岬」に「つばき園」があります。 園内では、相生市の木に選ばれているツバキの開花が進んでいます。
相生市が管理していて、約30品種200本余りのツバキの木が植えられ、品種ごとに開花のタイミングが違うため赤や白、ピンクといった彩り豊かな花を時期ごとに楽しむことができます。 訪れた人たちは瀬戸内海の絶景と潮風に揺れるツバキの花を楽しんでいました。
(訪れた人) 「ちょうど海とマッチしてお花の色がきれいにうつっていますね」 「万葉の岬」のツバキは4月上旬ごろまで花を咲かせるということです。