兵庫県尼崎市役所で3月18日、住民票の写しが発行できなくなるなどのネットワーク障害が発生しました。
午前10時半ごろ、尼崎市役所本庁舎のネットワーク障害が発生し、住民票の写しや戸籍証明書の発行の手続きなどが行えなくなりました。
さらに午後4時ごろには、JR尼崎駅などにあるサービスセンターでも証明書などの発行を中止しました。
尼崎市のデジタル推進課によると、きっかけは16、17日の老朽化した光ケーブルの交換作業で、通信量が設定値を超過し、証明書の印刷に時間がかかる状態が続いているということです。
原因は現在調査中とのことですが、18日中に以前使用していたネットワークを復旧させて、19日午前9時から再開できるよう作業を進めているということです。