春の選抜高校野球大会が、西宮市の甲子園球場で開幕し、兵庫の報徳学園など32校が堂々と入場行進しました。
第96回選抜高校野球大会の開会式では、兵庫の報徳学園など32の出場校が、憧れの聖地・甲子園の土を踏みしめました。
報徳学園は準優勝した去年に続き2年連続23回目の出場。
間木、今朝丸の両右腕を柱とする高い投手力と、秋の公式戦10試合でわずか4失策の堅い守りが特徴です。
また、選手宣誓では、能登半島地震の被災地へ思いが語られました。
報徳は、大会5日目第3試合で愛知の愛工大名電と対戦。
大会は甲子園球場で18日から13日間行われます。