日本酒の新酒シーズンを迎え、兵庫県神戸市の酒造会社で限定の日本酒を販売する蔵開きイベントが3月16日に行われました。
日本一の酒どころ「灘五郷」で300年以上の歴史がある沢の鶴の蔵開きは新型コロナの影響で5年ぶりに行われ、1000人を超える日本酒ファンが列を作りました。
会場では、蔵開きでしか買えない限定の大吟醸が販売された他、兵庫県産の山田錦を100%使用した純米大吟醸などが振る舞われました。
この他、沢の鶴の酒かすを使ったかす汁も販売され、訪れた人たちはほろ酔い気分で年に一度のイベントを楽しんでいました。