誰もが安心して旅行を楽しめる宿として兵庫県が認定する「ひょうごユニバーサルなお宿」に、城崎温泉の施設など新たに10カ所が追加されました。
城崎温泉の4つの施設を含め県内10の宿泊施設がひょうごユニバーサルなお宿に登録され、3月8日に斎藤知事から登録証が手渡されました。
兵庫県は、年齢や障害の有無に関わらず誰もが旅行を楽しめる「ユニバーサルツーリズム」を推進する全国初の条例を2023年制定し、バリアフリー化へ補助金を出すなどしています。
城崎温泉を訪れた斎藤知事は、車いすに乗って温泉街を巡り当事者の視点から見える景色を体感していました。
登録された宿泊施設は、兵庫県の観光サイト「HYOGOナビ」で確認することができます。