3月29日のシーズン開幕を前に、プロ野球・阪神タイガースの監督・選手らが7日、西宮神社を訪れ、連覇を祈願しました。
午前10時ごろ、六甲おろしが鳴り響く西宮神社に、阪神タイガースの岡田監督をはじめ、選手や球団関係者らが必勝祈願に訪れました。
祈祷殿で行われた祈願祭では、チームの勝利を祈る祝詞があげられた他岡田監督らが玉串を奉納するなどして必勝を祈願しました。
去年、阪神タイガースは、ソフトバンクホークスから移籍し、チーム最多の12勝をあげた大竹投手や、全試合で4番を務めた大山選手らの投打にわたる活躍で18年ぶりのセ・リーグ優勝、38年ぶりの日本一に輝きました。
2月のキャンプでは、岡田監督も「一回り大きなチームになった」と語るなど、選手らもよりパワーアップしていて、球団史上初のリーグ連覇、2年連続の日本一に期待がかかります。
タイガースは、3月29日、東京ドームでジャイアンツとの開幕戦を迎えます。