兵庫県姫路市内の中学校で消火器を噴射させたなどとして、男子生徒が3月5日に逮捕されました。
傷害と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、姫路市に住む14歳の男子生徒です。
警察によりますと男子生徒は2月26日、市内の中学校で60代の男性教諭に対し持っていたバケツを蹴り上げ右手の指にけがをさせた他、消火器1本を噴射させた疑いが持たれています。
調べに対し男子生徒は、バケツを蹴ったことは認めていますが、消火器については「ピンが外れていて、触ったらたまたま噴射した」と話し、容疑を一部否認しているということです。
この他、同級生の男子生徒3人も校内で消火器を噴射させたとして器物損壊の疑いで逮捕されています。