南あわじ市の小学6年生が卒業記念に、「いぶし銀」として知られる地場産業の淡路瓦に好きな絵を描くペイント体験に挑戦しました。
南あわじ市の瓦製造会社安冨白土瓦では400年以上の歴史がある地場産業の「淡路瓦」を身近に感じてもらおうと、卒業を間近に控えた地元の小学生を招いて記念の作品作りを行っています。
10回目となる2024年は松帆小学校の6年生33人が参加し、10センチ四方の淡路瓦にアクリル絵の具を使って好きなキャラクターや将来の夢など、それぞれが思い思いの絵を描いていきました。
完成した作品は、卒業の記念品としてプレゼントされるということで、安冨白土瓦では今後も淡路瓦の魅力を伝える取り組みを続けていきたいとしています。