兵庫県丹波市の酒蔵では、その日の朝に搾ったばかりの日本酒の直売会が3月2日に開かれました。
創業170年以上の歴史がある丹波市の西山酒造場で開かれた直売会には、朝から多くの日本酒好きが訪れました。
「酒は寝かすもの」という常識を覆し、その日の朝に搾ったばかりの原酒を販売するこの直売会。
今回は、軽い口当たりですっきりと飲みやすく搾りたてだからこそ味わえるフレッシュな米のうまみを楽しめる「純米今朝思慕里」が数量限定で販売されました。
(訪れた人は―)
「ここのお酒、本当においしいですからね。楽しみですよ今回も。今晩一杯いきます。搾りたてっていうのは魅力ですよ」
この直売会は3月3日も開かれます。