JR姫路駅のホームで、旅行客や通勤客らに親しまれている名物、「えきそば」の店舗が1日、リニューアルオープンしました。
1日、リニューアルオープンした「まねきのえきそば在来線下り店」。
子どもや外国人観光客を意識したカラフルな外装に、出汁の香り漂う新しい店のコンセプトは、「世代を越えて語り継いでいくもの」で、姫路市香寺町の日本玩具博物館の協力で、懐かしい日本の駒やブリキのおもちゃが飾られています。
「まねきのえきそば」は、カツオやサバ、昆布などでとった和風だしのスープに中華麺を合わせたもので、戦後間もない1949年に誕生し、姫路駅の名物として親しまれてきました。
営業時間はあさ6時から深夜0時までで、3月7日までの一週間は1日75食限定の「金の大海老天ぷらえきそば」も販売されています。