母親の遺体を自宅に放置した疑い 神戸市西区の男を逮捕

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母親の遺体を自宅に放置したとして、神戸市西区の無職の男が逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、神戸市西区の無職の男(51)です。
警察によりますと男は、2月下旬ごろから約1週間、神戸市西区の自宅に母親(79)の遺体を放置した疑いが持たれています。

2月29日、男が自ら119番通報し、駆け付けた救急隊員が、居間のこたつに下半身を入れ、仰向けで亡くなっている母親を発見したということです。

遺体に目立った外傷はなく、死後1週間程度が経過していると見られています。
男は母親と2人暮らしで、警察の調べに対し、「死んでいるのは認識していたが、遺体を放置したことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。

警察は母親の死因や詳しい経緯を調べています。

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