姫路市 日本玩具博物館 江戸時代から昭和のひな人形紹介

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3月3日の桃の節句を前に、江戸時代から昭和にかけて作られたひな人形を集めた特別展が、姫路市の博物館で開かれています。

顔は面長で、切れ長の目、少し口を開けた能面のような表情が特徴の江戸時代のひな人形「享保雛」。

姫路市の日本玩具博物館では、毎年この時期に、ひな人形の歴史を紹介する特別展を開いています。

会場では、江戸時代から昭和初期まで飾られていたひな人形から、時代や地域の違いなどを切り口に選んだおよそ30組を展示し、日本の家庭で大切にされてきたひな祭りの文化を紹介しています。

また、今回は、子どもたちの日常生活を彩ったままごと道具およそ200組も時代ごとに展示しています。

この特別展は4月14日まで、姫路市の日本玩具博物館で開かれています。

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