■ブロック炸裂
<V2女子レギュラーラウンド>
ヴィクトリーナ姫路 3-0 JAぎふリオレーナ(2/25)
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女子バレーボールVリーグ2部(V2)首位のヴィクトリーナ姫路は2月25日、熊本県宇城市で3位・JAぎふリオレーナと対戦。
ストレートで勝ち、開幕から負けなしの15連勝を達成した。
ヴィクトリーナはレギュラーメンバーが先発。
ミドルブロッカーの宮部藍梨(日本代表)・伊藤麻緒を中心にブロックを計13本決め、JAぎふの攻撃を封じた。
また井上愛里沙(日本代表)、チャッチュオン・モクシー(タイ代表)のレフト2人が強烈なスパイクを決め、3セットとも相手に20点以上与えなかった(25-19、25-15、25-19)。
試合後、アヴィタル・セリンジャー監督は、「出だしからブロックが効果的に機能し勝利することができた。相手のライト攻撃に対するディフェンスが少し課題だった」とコメントした。
■残り4試合
ヴィクトリーナは3月3日に広島で試合をしたあと、9・10日に本拠地、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市)で連戦し、V2女子レギュラーラウンド全18試合を終える。
すでにレギュラーラウンド1位が確定。
24日のプレーオフ決勝(静岡県袋井市 さわやかアリーナ)で、2位・3位の勝者とV2優勝を懸けて戦う。
プレーオフを入れて今シーズン残り4試合、全て勝って完全優勝をめざす!
(浮田信明)