日展神戸展3月24日まで 日本画や彫刻など5つの部門から538点

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日本最大級の総合美術展「日展」が神戸ゆかりの美術館などで開かれています。

日本美術展覧会「日展」は、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5つの部門からなり、作家たちの最新作がそろう伝統ある総合美術展で、例年、秋の東京展を皮切りに全国の主要都市で巡回展が開かれています。

神戸では去年54年ぶりに開かれ、ことしも2年続けて開催されました。

神戸展には、兵庫県出身で去年、文化勲章を受賞した書家、井茂圭洞さんなど日本を代表する芸術家たちが手がけた作品に加え、兵庫、大阪、奈良、和歌山の4府県からの入選作合わせて538点が展示されています。

「第10回、日展神戸展」は六甲アイランドの神戸ゆかりの美術館と、神戸ファッション美術館の2つの会場で、来月24日まで開かれています。

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