西宮市の小学校では、銀行員からお金の価値や使い方などについて学ぶ特別授業が行われました。
この特別授業は、将来のためにお金にまつわる知識を身につけてもらおうと、西宮市立津門小学校で実施されたもので、5年生105人が参加しました。
三井住友信託銀行の銀行員が講師に招かれ、はじめに、全国の小学校にメジャーリーガーの大谷翔平選手からグラブが寄贈された話題に触れ、大谷選手の年俸を例に、お金の価値や使い方について考えました。
また、一生に稼ぐお金と使うお金について問われると…。
この他、児童たちはお札を素早く数える方法を教わり、早速、100万円の模擬紙幣を使って数え方を試していました。
生活するうえでなくてはならないお金に興味を持った様子の児童たち。
自分で働いてお金を稼ぐ将来のイメージを膨らませていました。