宝塚音楽学校で2月16日から始まる文化祭のリハーサルが行われ、卒業生たちが最後の仕上げに取り掛かりました。
宝塚音楽学校では、2年間の厳しいレッスンの成果を披露する場として卒業公演を兼ねた文化祭が毎年開かれます。
今回舞台に立つのは、17.3倍の競争率を突破して入学した110期生の39人です。
110期生は、関係者が見守る中、宝塚音楽学校が掲げる「清く・正しく・美しく」の教えの元に培った歌や演劇、ダンスを2時間半に渡って披露しました。
文化祭は、16日から3日間の日程で宝塚バウホールで開催され、110期生たちは、3月の卒業後、それぞれ組分けされます。