「県が息長く支援していくことが大事」能登半島地震・被災地支援ミニマルシェ

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能登半島地震で被災した石川県の障害福祉サービス事業所で作られた商品を販売するミニマルシェが、2月15日に兵庫県庁で開かれました。

「+NUKUMORIミニマルシェ」は、1月1日に発生した能登半島地震で被災した石川県内の障害福祉サービス事業所を応援しようと、兵庫県が県庁1号館の中庭で開きました。

県によりますと、地震の影響で石川県内の事業所では、障害者が作った菓子や小物を販売する機会が大幅に減少しているということです。

マルシェでは、石川県特産のサツマイモ「五郎島金時」を使ったクッキーや、珠洲市のラベンダーの香りが楽しめる香り袋などが並び、訪れた人は少しでも支援になればと手に取っていました。

(兵庫県 斎藤元彦知事)
「福祉事業所の産品を販売する機会が被災地ではなかなか開催できない状況があると思うので、兵庫県が息長く支援していくことが大事と思っていますので続けていきたいと思います」

このマルシェは17日に加古川市でも、バレーボールVリーグ2部女子のヴィクトリーナ姫路の試合に合わせて開かれるということです。

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