淡路島で400年以上の伝統「淡路瓦」とひな人形が共演 地場産業をPR 特別展

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兵庫県南あわじ市では、400年以上の伝統がある淡路瓦とひな人形が共演する特別展「瓦とひなまつり」が開かれています。

華やかな雰囲気を醸し出すひな人形と、いぶし銀に輝く淡路瓦。

特別展「瓦とひなまつり」は、地場産業の「淡路瓦」をPRし、町おこしにつなげようと、2016年から毎年、この時期に開催されています。

会場では、瓦の屋根や鬼瓦の横に、淡路島内外の家庭から提供されたひな人形が、1500体以上飾られていて、中には約100年前のひな人形もあります。

(瓦とひなの会 興津佳宏さん)
「うちはやっぱり瓦とコラボできたことが皆さんに人気あって、やれてよかった思っています。メインの会場の100年前のおひなさまがあるんですけど、ぜひこれを見ていただきたい」

「瓦とひなまつり」は、3月30日まで、南あわじ市産業文化センターで開かれています。

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