三田市千丈寺湖死体遺棄事件 情報提供の呼びかけ

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三田市の湖で、コンクリート詰めにされた男性の頭蓋骨が見つかった事件からきょうで13年となりました。
事件は未解決のままで、警察がビラを配り、情報提供を呼び掛けました。
午前8時ごろ、JR三田駅の周辺では兵庫県警の警察官が通勤客にビラを配り、情報提供を呼び掛けました。
この事件は2011年2月、三田市の千丈寺湖(せんじょうじこ)でコンクリート詰めにされた男性の頭蓋骨が見つかったもので、警察は男性の顔を復元するなどし捜査していますが、身元の特定には至っていません。
警察は去年、新たに男性の顔を3Dで復元した画像を作成し周知していて、これまでに224件の情報が寄せられているものの、有力な情報は、掴めていないということです。
警察によりますと男性は30代から40代で身長が145センチから165センチくらい、口蓋裂(こうがいれつ)の手術をした可能性があり、「歯並びが非常に悪く治療もあまりしていない」という特徴もあるということです。
三田警察署は引き続き、情報提供を呼び掛けています。

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