能登半島地震の被災地で支援を行った兵庫県医師会のメンバーが神戸市内で活動内容を報告しました。
活動報告を行ったのは、兵庫県医師会の災害医療チーム「JMAT兵庫」のメンバーです。
「JMAT兵庫」は、1月10日から22日まで医師や看護師、それに薬剤師ら40人が、石川県穴水町を拠点に他の医療チームとの調整業務や避難所の被災者の健康管理などを行ってきました。
報告会でメンバーは、高齢者施設での対応や1.5次、2次避難所の被災者の健康管理などを今後の課題として挙げました。
「JMAT兵庫」は、引き続き地域医療の復興などの支援を続けていきたいとしています。