淡路市の農園では、本格的なイチゴ狩りのシーズンを前に、地元の子どもたちが一足先に収穫を体験しました。
淡路市の名手農園を訪れたのは、地元の中田保育園の園児たち34人です。
この農園では地域を盛り上げようと、おととし、使われなくなったビニールハウスを借りイチゴの栽培をスタート。
昨シーズンはハウス1棟でしたが、今シーズンは栽培を2棟まで広げ、ことし初めてイチゴ狩り体験を行います。
5日は、一足先に地元の子どもたちを招き収穫体験が開かれました。
農園では、甘味と酸味が強い「紅ほっぺ」など3品種が栽培されていて、子どもたちは自分が好きなイチゴを摘み取って口にしていました。
名手農園では、一般向けのイチゴ狩りを3月上旬から5月上旬まで行う予定です。