2月3日の節分を前に、兵庫県姫路市の認定こども園で2日、園児たちが豆まきを行いました。
姫路市の書写認定こども園では、子どもたちに日本の伝統行事を体験してもらい文化の継承を図ろうと毎年、節分の恒例行事として豆まきを行っています。
手作りのお面をかぶり、威勢よく鬼を待ち構える150人の園児たち。
しかし、3匹の鬼が現れると…あまりにも怖い鬼の形相に泣き出したり、叫んだり、逃げ出す園児が続出します。
それでも、園児たちは勇気をふり絞って立ち向かい、「鬼は外」の掛け声とともに豆を投げつけ、鬼を退治していました。
(参加した園児)
「黄色おにと赤おに、青おに、全員きて たおした」
このあと、園児たちは年齢より1つ多い数の豆に見立てたお菓子をおやつの時間に食べていました。