去年、日本一に輝いたプロ野球・阪神タイガースの春季キャンプが2月1日から始まりました。
連覇に向け、選手たちも早速気合が入ってます。
1日から沖縄県宜野座村で始まった阪神タイガースの1軍キャンプ。
初日から大勢のファンが駆け付けました。
選手たちは、この温暖な環境の中で、およそ1カ月間練習に励みます。
メイングラウンドでは歓迎のセレモニーが行われ、去年、チームを18年ぶりのセリーグ優勝と38年ぶりの日本一に導いた岡田彰布監督が、連覇を誓いました。
セレモニーの後、初日の全体練習が開始。
大山や近本といった優勝に大きく貢献した主力メンバーの他、ルーキーからはドラフト2位の椎葉も1軍キャンプスタートとなりました。
選手たちは、レギュラーの座を勝ち取ろうと、岡田監督が見守る中で自主トレの成果をアピール。
キャンプでの練習に励み、球団初のセリーグ連覇、2年連続の日本一を目指します。
春季キャンプは1軍、2軍ともに2月27日まで沖縄県内で行われ、選手たちはより成長した姿で、3月29日から始まるシーズン公式戦に臨みます。