【現地リポート】兵庫県警の広域緊急援助隊 輪島市で行方不明者の捜索活動

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最大震度7を観測した能登半島地震から2月1日で1カ月です。

被災地に派遣されている兵庫県警の広域緊急援助隊が石川県輪島市で行方不明者の捜索を続けています。

輪島市名舟町で行方不明者の捜索を行っているのは、兵庫県警・警備部の機動隊員を中心とする広域緊急援助隊です。

この場所では土砂崩れによって住宅が倒壊し、高齢夫婦2人が死亡、現在も60代の女性1人が行方不明となっています。

第3次派遣の105人が1月25日から輪島市に入り、名舟町と市ノ瀬町で行方不明者の捜索を続けていますが、土砂の量が多いため難航しています。

石川県では、1月31日午後2時現在、輪島市と珠洲市で19人の安否が分かっていません。

第3次派遣部隊の活動は1日が最終日で、2日からは第4次派遣の110人が石川県内での警察活動に従事する予定です。

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