神戸市内の大学や企業、市などが連携して、地域課題の解決に取り組むプロジェクトチームが設立され、オープニングイベントが開かれました。
神戸市では、少子高齢化や人口減少により、大学入学者の確保や育成、卒業後の地元への定着などが課題となっていて、2023年11月、グローバル人材の育成や地域社会への貢献などを目的とした「大学都市神戸産官学プラットフォーム」が設立されました。
プロジェクトチームには、現在、神戸市や企業の他、市内の大学や高等専門学校合わせて11校が参画しています。
1月29日は、オープニングイベントが開かれ、出席した久元市長も期待感を示しました。
プロジェクトチームは今後、企業の参画を広く募り、連携をより強化していくとしています。