4年ぶりの通常開催となった「神戸ルミナリエ」が1月28日閉幕しました。
組織委員会は10日間の来場者数がおよそ230万人だったと発表しました。 今回の「神戸ルミナリエ」で会場の一つとなった神戸市中央区のメリケンパークでは、29日朝から撤去作業が進められています。 撤去作業は29日夕方ごろまでかかるということです。
阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する「神戸ルミナリエ」は、1995年に始まり2024年で29回目を迎えました。 新型コロナの影響で中止が続いていましたが、2024年は4年ぶりに通常開催となり、開催時期が従来の12月から1月に変更された他、混雑を避けるために会場が3カ所に分けられました。
組織委員会によりますと2024年1月19日から28日までの10日間の来場者数は229万8000人だったということです。 4年前の346万9000人から117万人ほど減少しています。 また、今回メリケンパークに初めて設けられた有料エリアには15万400人が訪れたということです。