淡路島の寺で恒例行事「火渡り」 護摩を燃やした後の丸太の上をはだしで歩く 無病息災願い

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兵庫県洲本市の安覚寺では護摩を燃やした後の丸太の上をはだしで歩き、一年の無病息災を願う伝統行事「火渡り」が行われました。

洲本市の安覚寺は千年以上にわたって人々の信仰を集める薬師如来がご本尊で、病気や苦痛などの厄災を除くとされています。

28日の初薬師大祭では伝統行事の「火渡り」が行われ、住職らがお経を唱える中、護摩を燃やした後の丸太の上を住民たちがはだしで歩き、一年の無病息災を願っていました。

参加した人たちは丸太の上を素早く渡り、新たな一年の無事を祈りながら厄を払っていました。

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