丹波市の博物館で動物や植物の生態など、自然について分かる標本を集めた企画展が開かれています。
丹波市の氷上回廊水分れフィールドミュージアムで開かれている企画展は、動物の骨格や小動物のはく製、昆虫などの「自然史標本」およそ170点が展示されています。
企画展では、生き物の生態や年齢、何を食べていたか、いつの時代に生きていたかなど見て楽しむだけではない標本の魅力を学ぶことができます。
このほか、動物の毛皮や骨、鳥の羽根などに触れることができる体験コーナーもあり、訪れた人たちは触りごこちや形などを確かめていました。
この企画展は、2月12日まで開催されています。