6434人が亡くなった阪神淡路大震災の発生から1月17日で29年となります。
兵庫県神戸市三宮の東遊園地では、追悼行事「1.17のつどい」の準備が始まりました。
神戸市中央区の東遊園地では、灯籠に火をともし犠牲者の冥福を祈る「1.17のつどい」が、1月16日と17日に営まれます。
15日は、午後からボランティアや神港学園高校と神戸高校の生徒が集まり、約3000本の竹灯籠を並べていきました。
2024年は「全国各地の被災地に寄り添う」という思いを込めて、「ともに」の文字が灯籠で形作られます。
17日は、震災発生の午前5時46分に合わせ、犠牲者に黙とうがささげられます。