あの日を語る柱や橋桁など展示 阪神高速が震災資料保管庫を公開

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  • 阪神淡路大震災で破損した阪神高速道路の橋脚

阪神高速は、震災で破損した道路の柱や橋桁を展示する保管庫を特別公開しました。

兵庫県神戸市にある阪神高速の「震災資料保管庫」では、訪れた人が、被災した道路の柱など34点を見学して回りました。

阪神淡路大震災では、3号神戸線で1カ所が倒壊、4カ所が落橋するなどしましたが、1年8カ月で復旧を果たしました。

毎年1月17日が近づくと、一般開放や社員による講演会が行われ、訪れた人は29年前の震災の恐ろしさを間近に感じていました。

震災資料保管庫は、阪神高速のホームページでバーチャルツアーが体験できます。

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