■ドロー寸前に決勝点
<WEリーグ 第7節>
INAC神戸レオネッサ 1-0 日テレ・東京ベレーザ(1/8)
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女子プロサッカーWEリーグ第7節、INAC神戸レオネッサはアウェイで“宿敵”日テレ・東京ベレーザと戦った。
INAC神戸は前半10分、GK山下杏也加が、日テレ・FW藤野あおばのゴール正面からの直接フリーキックを両手で弾き出し、先制を許さなかった。
0-0のまま引き分け寸前の後半45分、INAC神戸は相手ゴール正面で、MF松原優菜の縦パスがDF守屋都弥に通り、守屋が右足で決勝シュートを決めた。
守屋はチーム公式ホームページで、「MF(松原)優菜が良いボールを入れてくれたので決めることができました。後半戦も首位を守って1位で終えたいと思いますので、これからも応援お願いします」とコメントした。
■1/14に皇后杯準々決勝
WEリーグは第7節までの前半戦を終え、INAC神戸が5勝2分の無敗で首位を走っている。
後半戦(第8節~第22節)は3月2日から始まり、2月2日に日程や対戦カードが発表される。
INAC神戸の次戦は、1月14日の皇后杯・準々決勝でアルビレックス新潟レディースと対戦する(兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場、午後1時キックオフ)。
(浮田信明)