能登半島地震の被災地を支援するため、神戸のボランティアグループに所属する大学生たちが市内で募金を呼び掛けました。
JR神戸駅前で募金を呼び掛けたのはNPO法人「CODE海外災害援助市民センター」の学生ボランティアたちです。
「CODE」では、2007年に発生した能登半島地震で、石川県七尾市を支援したことからつながりができ、支援を続けてきました。
今回も、地震発生の翌日から食料や水などの物資を積んで現地入りし、支援を行っています。
募金活動は、現地に行くことができない学生らが発案し、SNSなどの呼び掛けに賛同したメンバーも参加しました。
参加した学生は「交流のあった現地の人たちの顔が思い浮かぶので、自分としても何かできないかと思い続けています」と話しています。
「CODE」は、今後も被災地支援の取り組みを継続していくとしています。