阪神淡路大震災29年を前に 神戸で追悼行事の準備が進む

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1月17日で阪神淡路大震災から29年を迎えるのを前に、神戸では、追悼行事の準備が進められています。

兵庫県神戸市北区の「あいな里山公園」では、黙とうが捧げられたあと、1月17日に東遊園地で開かれる震災の追悼行事「1.17のつどい」で並べられる竹灯籠作りが始まりました。

園内から切り出された25本の竹を40から60センチの長さに切り分け、斜めに切りそろえた上で、それぞれ、思い思いの言葉や文字を書き入れていきます。

6日は地元の高校生や家族連れらが数多く参加し、午前中だけで170本が作られました。

竹灯籠作りは、「あいな里山公園」で午後2時まで行われ、約270本を完成させます。

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