全国高校ラグビー3回戦で1日、兵庫代表の報徳学園は、大阪第3代表の東海大大阪仰星と対戦しました。
Bシード校同士の好カードとなった試合は、前半13分、報徳・フルバック太田が先制のトライを奪い、その後のキックも決まり、報徳が7点をリードします。
報徳は粘りのディフェンスを見せますが、東海大大阪仰星に同点に追いつかれ、前半を折り返します。
後半8分に、報徳・ウイングのタウファが距離のあるペナルティゴールを決め3点のリードを奪います。
しかし、その後、東海大大阪仰星に後半12分と17分に連続でトライを奪われ、7点差に。 報徳は、後半22分ウイング長谷川が1トライを返しましたが、ノーサイド。
報徳は、15対17で敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。