2024年、兵庫県内各地で撮影した初日の出の様子をご紹介します。
日本初の世界文化遺産に登録されてから30年となった国宝の姫路城。
城と初日の出の共演をみようと、集まった多くの人が見守る中・・。
午前7時過ぎ、2024年の初日の出が姫路城とのコントラストを生み出しました。
一方、南あわじ市の福良(ふくら)港では、2024年の初日の出を船の上から見ようとおよそ200人がクルーズ船に乗り込みまだ暗い港を出発しました。
心配されていた天気も回復し、午前7時過ぎ。
紀伊半島の向こうから2024年初めての太陽が顔を覗かせます。
クルーズ船の乗客は、2024年の無事を祈りながら初日の出をカメラに収めていました。
また、厚い雲に覆われた洲本市では雲の隙間から光が差して幻想的な初日の出となり、大きなカメラを持つ愛好家たちを楽しませてくれたようです。
各地で厳かな光が差し込み幻想的な雰囲気に包まれた元旦を迎えました。