明石市の砂浜陥没事故から22年 明石市長が事故現場に献花 再発防止誓う

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兵庫県明石市の海岸で起きた砂浜の陥没事故から12月30日で丸22年を迎え、明石市長らが事故現場に花を手向けました。

午前9時ごろ、明石市の丸谷聡子市長は、市の幹部職員ら5人とともに事故が起きた大蔵海岸を訪れました。

2001年12月30日、人工の砂浜が陥没した事故では、当時4歳の金月美帆ちゃんが生き埋めになり、5カ月後に死亡しました。

丸谷市長は事故現場に設置された献花台に花を手向け、改めて事故の再発防止を誓いました。

事故を巡っては、国と市の担当者4人が業務上過失致死の罪に問われ、全員の有罪が確定しています。

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