年末年始を海外やふるさとで 飛行機や新幹線が混雑のピーク

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年末年始を海外やふるさとで過ごす人たちで飛行機や新幹線が混雑のピークを迎えています。

新型コロナが5類に移行してから初めての年末年始となる中、関西空港の国際線出発ロビーは多くの旅行客でにぎわっていました。

関西エアポートによりますと、12月22日から来年1月3日までの約2週間で、関西空港から出入国するのは、約80万人に上る見通しだということです。

1日平均で換算すると約6万2000人となり、コロナ禍前に比べ8割程度にまで回復しています。

一方、新幹線も帰省ラッシュのピークを迎えていて、JR新神戸駅は大きな荷物を抱えた家族連れで混雑していました。

JR西日本によりますと、東海道・山陽新幹線は12月28日から2024年1月4日まで「のぞみ」が全席指定席となっていて、午前中を中心に東京から博多へ向かう下り列車がほぼ満席だということです。

新幹線は、1月3日が上りのピークになる見込みだということです。

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