大谷翔平選手寄贈 市立小学校170校分510個のグラブが神戸に届く

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アメリカ・メジャーリーグ、ドジャースに移籍した大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグラブが、12月26日に兵庫県神戸市にも届きました。

26日に神戸市に届いたのは、メジャーリーガー・大谷翔平選手から贈られた全ての市立小学校170校分510個のグラブです。

大谷選手は全国の小学校約2万校へ、右利き用2個と左利き用1個、各校3個ずつのグラブを寄贈しています。

グラブには大谷選手のサインと「野球しようぜ」のメッセージも添えられています。

大谷選手は「このグローブが次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます」とコメントしています。

(神戸市教育委員会・教科指導課 髙嶋亘指導主事)
「グローブを触ったことのない子どもたちもたくさんいる。そういった子どもたちがこれを機に大谷選手の願いを受け取って、野球に親しめるようになればうれしい」

神戸市立小学校は12月22日に終業式を終えているため、多くの小学校では2024年1月9日の始業式の日に、グラブの授与式が開かれ手渡される予定です。

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