「正月って感じ 新年が楽しみ」国宝・姫路城にジャンボ門松 高さ5メートル

  • X
  • Facebook
  • LINE

2023年も残り6日となり、兵庫県内各地で迎春準備が進んでいます。

世界文化遺産の国宝・姫路城では、年末恒例のジャンボ門松が12月26日に登場しました。

姫路城では、来場者に新年を豪華な気持ちで迎えてもらおうと、毎年この時期、入城口の前に巨大な門松を2基設置しています。

作業は午前9時ごろから造園業者が行い、竹で囲んだ直径1メートルの土台の中に、高さ5メートルほどのアカマツとクロマツを設置し、竹や紅白の葉ボタン、ナンテンなどで華やかに飾り付けていきました。

作業を見守った観光客は、ひと足早く新春の雰囲気を楽しんでいました。

(観光客は―)
「正月って感じですね。でかい!新年が楽しみと感じます。平和でみんなが良い年になればいいかなと思います」

これで姫路城の迎春準備は整い、新年の観光客を迎えることになります。

ジャンボ門松は、2024年1月16日まで設置されます。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。