兵庫県内の多くの小中学校で、12月22日に2学期の終業式が行われました。
兵庫県教育委員会によりますと、県内の小中学校や高校など公立学校922校で22日、2学期の終業式が行われました。
このうち洲本市立由良小学校では、全校児童69人が式に出席。
脇田真澄校長が「たつ年のたつの漢字には草木が成長し形が整う意味がある。来年どんな年にしたいのか自分でイメージしましょう」とあいさつしました。
式の後、児童らは担任の先生から通知表を受け取り、23日から始まる冬休みに期待を膨らませていました。
(児童は―)
「ことしは柔術の全国大会で勝ったので来年も全国大会で勝ちたいです」
「お父さんの実家に長崎に帰るので(福岡の)PayPayドームとかを見ろうと思っています」
県内の多くの公立学校では、2024年1月9日から3学期が始まります。