■兵庫対決、制す
<女子サッカー皇后杯5回戦>
INAC神戸レオネッサ 2-1 ASハリマアルビオン(12/17)
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女子サッカー皇后杯(全日本女子サッカー選手権大会)5回戦、INAC神戸レオネッサ(WEリーグ)は、姫路市が本拠地のASハリマアルビオン(なでしこリーグ1部)と対戦した。
INAC神戸は前半9分、高瀬愛実のヘディングシュートで先制。
後半14分、ASハリマ・小島美玖のヘディングシュートで同点とされたが、36分に成宮唯が相手選手をかわし、左足で決勝ゴールを決めた。
5回戦を終えて、皇后杯8強はすべてWEリーグ勢が進出した。
2016年以来、7年ぶりの優勝をめざすINAC神戸は、準々決勝でアルビレックス新潟レディースと対戦する(来年1月14日、三木総合防災公園陸上競技場)。
準決勝は1月20日、決勝は1月27日に行われる。
(浮田信明)